一年ぶりの再会=Reunion After a Year=
ご無沙汰しております。またしてもひと月以上空いてしまいました。
もうご無沙汰ブログに改名しましょうかね。。。
卒業した高校生が戻ってきて、久しぶりに高校生の授業をすることになりました。
昨日が1回目の授業だったのですが、1年ぶりに見た彼は顔も体つきもすっかり大人っぽくなっていました。
いつも思いますが、子どもの1年って、、すごいですよね。
彼らが成長する一年分と同じだけ、おっさんの私も毎年成長出来たら、ものすごいスーパーマンになれそうです。
「久しぶりに会えるのを楽しみにしてて、帰りの車でも楽しかった!本当にわかりやすい!って何回も言ってました😊」
お母さまからLINEでこのように言っていただき、講師冥利に尽きます。
いや、わかりやすいのは当たり前ですけどね。そうじゃなければ存在意義がありませんから。
そうなんですけど、卒業して1年経って戻ってきてくれて、また一緒に学んでいけることがうれしくて。
彼は城東高校に入りましたが、なかなか苦労しているようです。
それでも偏差値は悪くないのですが、国立大を目指して本腰を入れたい、ということのようです。
公立高の併願が可能に?=Dual Applications Might Be Allowed=
さて、これも同じく昨日のニュースですが、文科省が公立高校入試の「単願制」の見直しに向けた検討を始める、とのことです。
一部の自治体を除き、多くの都道府県では原則として公立校は1校しか受験できません。岡山もそうです。
岡山の場合は私立校も実質的に単願ですよね。
私キツナイは都立高出身ですが、私立校は3校ほど受験した記憶があります。いずれもいわゆるすべり止めとしてですが、やはり複数の「すべり止め」を受験できるというのはかなりの安心感がありました。
さて、上記のニュースによると、
「生徒が複数の志望順位をあらかじめ決めておき、入試の点数や内申点、面接、部活動の成果などを基に、デジタル技術を活用したアルゴリズム(計算手法)で生徒を順位付け、合格基準を超えた高校を合格先として自動的に割り振る仕組み」
が提案されたそうです。
背景には、授業料支援の所得制限撤廃による公立高離れへの危惧があるようです。
いやそれ、先にわからなかったの? というかこれで公立人気が再燃すると思うの? とは思いますがそれはさておき。
まだ提案されただけの段階ですから、実際にそうなるかどうかはわかりませんし、そうなるとしても数年後でしょうけども、併願が可能になったら、どうなるでしょう?
公立校の人気不人気の2極化が進むでしょうね。
複数の志望校をあらかじめ出したうえで受験、ということは、チャレンジングな高校にも受験できるわけで、それこそ邑久中の生徒であれば、城東高、西大寺高、瀬戸高に出願する、みたいなことになるわけでしょう。
そうすると、今まであきらめていた層の生徒が城東高にチャレンジするケースが増えるわけですから。
ということは、ますます受験勉強が重要になるということでもありそうです。
でもこの制度、朝日高のような独自問題を採用しているところは除外されてしまいそうですね。
受験勉強のゴール=A Goal of Exam Preparation=
中学生の皆さんは、受験勉強は高校受験のため、と思っています。ほぼ全員がそうでしょう。
ですが私は違います。
キツナイが常にベースに置いているのは、志望する高校に余裕をもって入れる学力を身に着け、進学後も困らない学習スタイルを習得してもらうこと、です。
いうまでもなく高校受験の先には大学受験があるわけですが、大学受験の難易度は高校受験の比ではありません。
学習する内容も量もレベチですし、期間も短い。大雑把に言えば、高1の1年間で高校の学習を終わらせ、高2からは受験のための勉強にシフトしていくべきです。
もちろん、大学入試には多種多様な制度があるので、高1が終わるまでには志望校を絞り込み、必要な受験科目を決めておくことも必要です。高校生の忙しさは半端ではありません。
だからこそ、中学生のうちにその基礎を作っておかないといけないんですね。
邑久教室では普段から、地域的に「城東高校を目指す塾」と銘打っていますが、城東を目指しなさいということではありません。公立普通科であれば、学区の問題から(これもいろいろと検討されているようですが)自動的に城東高を目指す生徒が多くなるので、私の中では「城東高校に進学しても困らない学力」を生徒に身に着けてもらうこと、が基本ラインになっているのです。
子どもたちにはよく「学力は貯金だ」と話しています。
その貯金が、城東高を「買って」もおつりがくる状態にしておけば、最終的に瀬戸高に行こうが邑久高に行こうが、それは本人やご家庭の判断ですから口出しはしません。
本人の夢、目標をかなえてもらうことが我々の仕事ですから。



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