とんでもなくご無沙汰してます。年が明けてから更新していませんでした。。。
さて、岡山県立高校の特別選抜入試が終わりました。
その日のうちに問題を解きましたが、たまげましたね。
簡単すぎて。
受けた生徒たちも「結構できた」と言う生徒が多いようです。
ただ、問題があまりにも簡単なのです。
平均点が上がることは間違いないでしょう。
ということは、「結構できた」のはみんな一緒なんです。
西大寺以上を受ける生徒であれば、数学は満点(70点)を取ってもらいたいくらいの問題です。
こうなってくると、昔からある入試のように「いかに点を取るか」よりも
「とれる問題を確実に取っていく力」が重要になってきます。
例えばこれ↓
一見複雑な問題に見えて、実は単純な比例と1次関数の問題です。
しかも扱出てくる数字は整数ばかり。傾きも1。
等積変形にしてもオーソドックスな問題です。
普通に勉強してきた生徒なら解けないはずのない問題です。
それからこれ↓。
これはちょっとだけ頭を使いますが、それでも「難しい」とは言いにくい問題です。
ア:18πcm イ:72cm ウ:36√3cm
となるのですが、この三つを短い順に並べ、理由も述べよ、という問題です。
この三つをよく見てみると、πや√を除いた整数部分はいずれも18の倍数になっていることがわかります。
それに気づけばもうこっちのものです。それぞれを以下のように因数分解して考えます。
ア:18×3.14(問題では3.1<π<3.2として扱いよう指示)
イ:18×4
ウ:18×2×1.73(問題では1.7<√3<1.8として扱うよう指示)
=18×3.46
となるので、
ア<ウ<イ
とすぐに答えがわかります。ひっ算すら使わなくて済みます。
紹介した二つはいずれも、文章をよく読んで、状況を理解して思考する問題です。
今の主流ですね。
生徒には耳タコで伝えていますが、読んで理解する力があれば絶対に解ける、そういう問題が増えているのです。
ですから、単純な計算ミスや符号のミス、スペリングミスなんかが命取りになるんです。



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