中1必見■入試変更点

お知らせ

岡山県立高校入試で、2029年度から大幅な制度改革が予定されています。

複数志願制

現在は3月初旬の一般入試(と2月下旬の特別選抜)ですが、ご存じの通り基本的には一発勝負です。
合格したら進学、ダメなら私立。
いわゆる単願制です。
何なら私立も、入試日程が同じなので基本的には1校しか受験できません。
出願変更もできなくなっています。

これが、現在中1生の受験から大きく変わろうとしているのです。
特別選抜(特入)と一般選抜に分かれている入試日程を一本化し、
第1志望から第3志望まで出願できるようにして合否を決めていく、というものです。
つまり、一回の受験で3校まで合否判定が受けられるイメージです。

現段階の素案では、定員の90%を第1志望から選抜し、残りは第2志望→第3志望から、となっています。
兵庫県や奈良県が取り入れているシステムに似ています。
国が進めているデジタル併願制とも似てますね。

ちなみに、岡山では学区制度の変更も数年ずっと検討されていて、いずれは撤廃されるものと思われます。
2029年度入試のタイミングではないかもしれませんが。
学区制がなくなれば、邑久から通いづらい瀬戸高は学区内だけどお近くの西大寺高は学区外、なんていうこともなくなるんですけどね。

影響は?

では、どんな変化が考えられるのか?
当然、人気の二極化ですよね。

今までは、特入で挑戦して、ダメならレベル落として一般で、という子も多くいました。
また特入をやっていない学校もあるので、その場合は進路希望調査の結果などの倍率とにらめっこして、挑戦するかどうかを決める、という場面もありました。

それが、2029年度入試からは3つの志望を出せるとなると、じゃぁちょっときついかもしれないけど挑戦してみるか、という生徒が多くなるかもしれません。

それから、今は「特入だから国数英3教科だけ死ぬ気でやる」という選択肢がありますが、一本化されると当然5教科入試だけになるでしょうから、その分の負担も軽視できませんね。

対策は?

まだ制度が確定したわけではないので現段階で意識しておくことを考えると、やはり内申点の確保です。
岡山では3年間の内申点が評定値として計算されます。
中1の最後、中2の最後、中3の2学期それぞれの通知表ですね。
仮に3年間ずーっとオール4だとして、内申点200点満点中160点となります。
この点数だと城東は厳しい戦いになります。

そして上でも述べた通り、全員が5教科の戦いになるので、1年の時から理社はしっかり身に着けておくと強い武器になります。

でもまぁ、なんだかんだ言って、
●やるべきことをしっかりやる
 学校の授業や提出物、暗記すること理解することを後回しにしない
●1週間とか次の定期テストまでとか、予定を立てて行動する
 前日や当日になって慌てて宿題などの授業の準備をしているようではいけません。

やるべきことって、これだけなんですよね。
朝日とか就実ハイグレードとか明誠Ⅲ類とか、そういう戦いを目指すのでなければ、
普段やれと言われていることをきちんとやる、それだけで可能性は十分に開けてきます。

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