
こんにちは!津山東教室教室長の尾崎です!今日も元気にブログ更新します!!12月に入りました。教室の入口をクリスマス仕様にしています。アドベントカレンダーも掲示しています(^^♪
今日はご家庭でできる「冬の家庭学習のサポート」についてお話しします。
12月に入り、朝晩の冷え込みがぐっと増してきましたね。 子どもたちの通塾の姿にも、マフラーや手袋が加わり、冬の訪れを感じる今日この頃。 年末年始を控え、学校や塾でも一年のまとめや冬期講習が始まり、子どもたちにとっても、保護者の皆さんにとっても、慌ただしくも大切な時期がやってきました。
この時期、保護者の方からよくいただくご相談のひとつが、「冬休み中、家での学習をどうサポートすればいいのか」ということです。 寒さや年末年始のイベントで生活リズムが乱れがちなこの季節、子どもたちが学びのペースを保つのは、なかなか難しいもの。 でも、ちょっとした工夫で、家庭学習の時間が“義務”ではなく、“安心して学べる時間”に変わることもあるのです。
今日は、そんな冬の家庭学習をめぐる、親としてできる小さな工夫をいくつかご紹介したいと思います。 どれも、特別な準備や道具が必要なわけではありません。 日々の暮らしの中で、少しだけ意識を変えることで、子どもたちの学びをあたたかく支えることができる――そんなヒントになれば嬉しいです。
1. 「学ぶ空気」を整える
冬の朝、布団のぬくもりから出るのがつらいのは、大人も子どもも同じです。 寒さは集中力を奪い、やる気をそいでしまうこともあります。 まずは、学習する環境を“あたたかく”整えることから始めてみましょう。
- 部屋を暖かく保つ:暖房器具を使うだけでなく、ひざ掛けやスリッパ、湯たんぽなども効果的です。
- 照明を工夫する:冬は日が短く、夕方にはもう暗くなってしまいます。明るい照明で、気持ちも前向きに。
- 香りや音楽の力を借りる:柑橘系のアロマや、静かなクラシック音楽は集中力を高める助けになります。アロマはレモン、オレンジ、ローズマリーがおすすめです!
「勉強しなさい」と言う前に、まずは“学びたくなる空気”をつくること。 それが、子どもたちの心をそっと後押ししてくれます。
2. 「時間」より「リズム」を大切に
冬休みは、学校のような時間割がない分、生活リズムが乱れやすくなります。 でも、毎日決まった時間に机に向かうことが、学習の習慣化にはとても大切です。
- 「朝の10分」を決める:朝食後の10分だけでも、漢字練習や音読など、軽めの学習を取り入れてみましょう。
- 「夜の振り返りタイム」:寝る前に1日をふり返り、「今日できたこと」を一緒に話す時間を持つのもおすすめです。
- 「週のリズム」をつくる:月・水・金は数学・英語、火・木は国語、理科、土日は社会…など、曜日ごとのテーマを決めると、見通しが立ちやすくなります。
リズムが整うと、子どもたちの心も落ち着き、学びに向かう姿勢が自然と育っていきます。
3. 「できた!」を見逃さない
冬は日照時間が短く、気分も沈みがちになりやすい季節。 そんなときこそ、子どもたちの“できた”を見つけて、しっかり言葉にしてあげましょう。
- 「昨日より早く起きられたね」
- 「自分から机に向かってて、すごいね」
- 「この漢字、きれいに書けたね」
小さな“できた”を積み重ねることが、子どもたちの自己肯定感を育てます。 そしてその自己肯定感こそが、次のチャレンジへの原動力になるのです。
4. 「一緒にやる」時間をつくる
冬休みは、親子で過ごす時間が増えるチャンスでもあります。 学習も、“一緒にやる”ことで、ぐっと楽しく、身近なものになります。
- 親子で読書タイム:同じ本を読んで、感想を話し合うだけでも、心が通い合います。
- 計算ゲームや漢字しりとり:遊び感覚で学べる工夫を取り入れてみましょう。
- 「教えてもらう」体験:子どもに「今日習ったことを教えて」とお願いすると、理解が深まるだけでなく、自信にもつながります。
「勉強しなさい」ではなく、「一緒にやろうか?」という声かけが、子どもたちの心をふっと軽くしてくれることもあります。
5. 「学びの意味」を語る
冬は、1年をふり返るのにぴったりの季節。 この1年、子どもたちはどんなことを学び、どんなふうに成長したでしょうか。
「勉強って、なんのためにするの?」 そんな問いに、親としてどう答えるかは、とても大切なテーマです。
- 「与えられた力を、誰かのために使えるように」
- 「困っている人を助けられるように」
- 「自分の夢を叶えるために」
成績や点数の話だけではなく、“学ぶことの意味”を、価値観と結びつけて語ること。 それが、子どもたちの学びに深い根っこを与えてくれます。
6. 「冬のごほうび」は“経験”を
冬休みの終わりに、「よくがんばったね」と伝えるごほうび。 それは、モノよりも“経験”のほうが、心に残ることが多いように思います。
- 一緒にお菓子を作る
- 冬の星空を見に行く
- 一緒に散歩しながら、今年の思い出を語り合う
そんな時間が、子どもたちの心に「学ぶって楽しい」「がんばってよかった」という記憶を刻んでくれます。
おわりに:冬の静けさに、心を澄ませて
冬は、自然が静まり返る季節。 でもその静けさの中で、土の中では春に向けての準備が着々と進んでいます。 子どもたちの学びも同じです。目に見える成果が少なくても、心の中では確かな根が育っている。 だからこそ、焦らず、比べず、信じて待つことが大切なのだと思います。
保護者の皆さんの、あたたかなまなざしと、ちょっとした工夫が、 この冬、子どもたちの心に灯をともす光になりますように。


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