
こんにちは!教室長の尾崎です!今日も元気にブログ更新します!!
昨日は庭に設置したテントで飲み物を片手に寛いでいました。聞こえてくるのは自然の音だけ。エネルギーが回復する時間でした(^^♪
さて、シリーズ化している「津山高専」について。今日は【中1・中2から始める津山高専受験準備】と題して、偏差値40台の生徒が具体的に取り組むことをお話しします。
◆ 津山高専入試の「本質」をまず押さえる
津山高専の入試は、一般的な高校入試とは性質が異なります。 保護者の方がこの違いを理解しているかどうかで、お子さんの学習方針は大きく変わります。
● 津山高専入試の特徴
- 数学の比重が極めて高い(合否を左右する最大要因)
- 理科は中3内容だけでなく中1・中2の基礎が重要
- 英語は「文法・構文の正確さ」
- 国語は論理的な読解力が問われる
- 社会は標準レベルだが、取りこぼしが命取り
つまり、 「中1・中2の基礎をどれだけ正確に積み上げたか」が勝負の分かれ目。 逆に言えば、偏差値40台からでも十分に逆転できます。
◆ 中1・中2でやるべきこと(科目別)
① 数学 ― 津山高専合格の“心臓部”
● 中1・中2の数学は「穴を作らないこと」がすべて
高専入試の数学は、 中1・中2の計算・関数・図形の理解が得点につながる という特徴があります。
● 中1・中2で必ず固めるべき領域
- 正負の数・文字式・方程式
- 比例・反比例・一次関数
- 平面図形(角度・合同)
- 空間図形(体積・表面積)
- 資料の整理(平均・中央値・度数分布)
これらは「できる・できない」がはっきり分かれる単元で、 中3になってから取り返すのは非常に難しい。
● 偏差値40台の子がまずやるべきこと
- 計算ミスをゼロにする
- 公式を“覚える”のではなく“使える”ようにする
- 1問に時間をかけすぎない
- 間違えた問題を「なぜ間違えたか」言語化する
中1・中2の段階でこれができれば、 中3で高専数学の演習に入ったときに一気に伸びます。
② 理科 ― 中1・中2の基礎がそのまま得点源
津山高専の理科は、 中1・中2の内容を深く理解しているかどうかが問われます。
● 特に重要な単元
- 光・音・力・電流
- 物質の性質・状態変化
- 化学反応式の基礎
- 植物・動物のつくりとはたらき
- 地学(火山・地震・天気)
● 中1・中2でやるべき学習
- 用語を「覚える」ではなく「説明できる」ようにする
- 実験の目的・結果・理由を言語化する
- グラフ・表を読み取る練習をする
- 計算問題(密度・電流・仕事)を確実に解く
理科は「暗記科目」と誤解されがちですが、 高専入試では論理的な説明力が求められます。
③ 英語 ― 文法の正確さが命
津山高専の英語は、 中学英語の文法を正確に使えるかどうかが問われます。
● 中1・中2で固めるべき文法
- be動詞 / 一般動詞
- 三単現
- 助動詞
- 不定詞 / 動名詞
- 比較
- 接続詞(because, if, when)
- 前置詞(at, in, on, to, for)
● 中1・中2でやるべき学習
- 英作文の練習(短文でOK)
- 単語を「書ける」「意味が分かる」ようにする
- 文法問題でケアレスミスをなくす(時制・冠詞・複数形など)
- 音読で語順感覚を身につける
英語は中3から急に伸ばすのが難しい科目です。 中1・中2で文法の基礎を固めておくと、中3で長文が一気に読めるようになります。
④ 国語 ― 論理的読解力が合否を左右する
高専の国語は「文章を正確に読み取る力」が問われます。 論理的に読む力が必要です。
● 中1・中2でやるべき学習
- 説明文の要点をまとめる
- 接続語(しかし・つまり・なぜなら)を意識する
- 指示語(それ・この・その)が何を指すか特定する
- 漢字・語彙を増やす
国語は「毎日1題問題を解くこと」が大きな武器になります。
⑤ 社会 ― 積み上げ型なので早期対策が有利
社会は高専入試では標準レベルですが、 中1・中2の地理・歴史の理解がそのまま得点力になります。
● 中1・中2でやるべき学習
- 地理:地形図・気候・産業の理解
- 歴史:流れをつかむ(年号暗記より因果関係)
- 公民:中2後半から始まるので基礎を丁寧に
社会は「暗記」ではなく「理解」が重要です。
◆ 中1・中2の年間ロードマップ(保護者向け)
● 中1
- 学校の授業を確実に理解する
- 計算ミスをなくす
- 英語の単語・文法を固める
- 理科の実験内容を説明できるようにする
- 国語の読解問題を解く習慣をつける
- 定期テストで平均点+20点を目指す
● 中2
- 数学の関数・図形を完璧にする
- 英語の文法を「使える」レベルにする
- 理科の計算問題を確実に解く
- 社会の流れを理解する
- 定期テストで平均点+30点を目指す
- 中3の高専対策にスムーズに入れる基礎を完成させる
◆ 偏差値40台から津山高専を目指すための戦略
① 「基礎の穴」を早期に埋める
偏差値40台の子は、 理解不足ではなく“穴”があるだけというケースがほとんどです。
中1・中2の段階で穴を埋めれば、 中3で一気に伸びます。
② 「できる問題を確実に取る」習慣をつける
高専入試は難問もありますが、 基礎問題を確実に取れば合格できます。
偏差値40台の子ほど、 「できる問題を落とさない」練習が重要です。
③ 保護者がやるべきことは“管理”ではなく“環境づくり”
- 勉強時間を決める
- スマホの使い方をルール化する
- 勉強する場所を整える
- テスト後に「できたところ」を褒める
- 塾や家庭教師を適切に活用する
保護者が「教える」必要はありません。 環境を整えるだけで十分です。
◆ 中1・中2から始めると、なぜ合格率が上がるのか
● 理由①:数学の基礎が強固になる
高専数学は中1・中2の積み上げがすべて。 早期準備は圧倒的に有利です。
● 理由②:英語の文法が定着する
中3から文法をやり直すのは難しい。 早期準備で長文読解が楽になります。
● 理由③:理科の理解が深くなる
中1・中2の実験内容を理解していると、 中3の物理・化学がスムーズに入ります。
● 理由④:中3で「高専対策」に集中できる
中3は数学・理科の高専過去問演習に時間を使いたい。 早期準備で中3の負担が大幅に減ります。
◆ 津山高専を目指す保護者へのメッセージ
津山高専は、 中学の学力をそのまま大学・就職までつながる「技術力」に変えてくれる学校です。
中1・中2から準備すれば、 偏差値40台からでも十分に合格できます。
大切なのは、
- 焦らないこと
- 比べないこと
- 積み上げること
- 子どもの努力を認めること
そして、 「高専に行きたい」という気持ちを育てること。
その気持ちが、 お子さんの学習を支える最大の原動力になります。
萌昇ゼミ津山東教室では「どうしても津山高専に合格したい」生徒さんを応援し、適切にサポートし、合格に導きます。
最後に、津山東教室の生徒たちの頑張った結果を披露します!!


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