評定2からの復活方法

教室長の考え

こんにちは!津山東教室の尾崎です!お久しぶりの更新です。今日も元気にブログ更新します!!!

本日は保護者の皆様にとって深刻かつなんとかしたいと思われる内容だと思います。

5科目で2以下がついている場合

国語・数学・理科・社会・英語で2以下ががついている場合、理由は以下のことが考えられます。

定期テストの点数が平均点より10点以上低い。

一日の勉強時間が30分以下。もしくは全くしていない。

学校の課題が少なく、塾に行っていない生徒さんは勉強時間ゼロ、あり得るのです。ではほかの時間は何をしているかといえば、ゲーム、動画ですね。保護者の皆様は本当に心配なところだと思います。

部活に熱が入りすぎて勉強時間が少ない生徒はまだ伸びる可能性があります。部活は3年の夏には引退しますから。しかし、ゲームや動画には引退がありません。延々と続きます。家にいたら、ゲーム動画三昧なのでしたら、もう強制的に?(物理的に)家にいないようにしないといけませんよね。現代は家にいても勉強できるツールがたくさんありますが、あれは「自分で管理できる」生徒向けだと思います。動画で勉強するつもりがついつい別の動画を見てしまうはあり得ることかもしれません。

無理にでも家にいないようにする=通塾

ここは保護者様が勉強する環境を準備してあげないといけないのではないでしょうか。子どもは基本勉強したくないですし、塾へは行きたくないと思います。でも子どもの現状を変えたい、希望する進路に進んでほしいとお思いでしたら、心を鬼にして塾探しを始めてください。

萌昇ゼミ津山東教室では、週2回英数の授業+理社国演習に加え、週4回(80分×4)の自習タイムがあります。今、勉強の習慣がなくお困りの保護者様、生徒さんのお力になれると確信しています!

提出物が出せていないのは本当に危険です。1つでも遅れ提出や未提出があれば、成績に大きく響きます。いくら、テストで平均点以上をとっていても提出物が出せていないと2がつきます。せっかく勉強を頑張っていい点数をとっても、提出物が出せていないため評定が悪くなるのはとても残念ですよね。

授業中の姿勢も大切です。先生の説明を集中して聞く、グループワークでは積極的に発言する、発表を積極的にする、ノートをきちんととる。前向きに勉強するという姿勢が見られます。一方、授業中寝ている、グループワークに参加しない、発言しない、発表しない、やる気のなさがみてとれる…これらは危険な兆候です。改善しましょう。

実技教科2以下からの復活

体育、美術、音楽、技術家庭科。これらは正直、得意・不得意、向き・不向きがあるのですが、下記のことがしっかりできていれば3はもらえるはずです。

①定期テストでは90点以上目指す!実技科目は先生が配るプリントから出題されることが多いですし、問題の分量も5科目ほど多くありません。しっかり勉強して点を取りましょう

②下手でも苦手でも音楽では歌う、演奏する。体育では必死で走る、プレイする。美術では頑張って絵など作品を仕上げる。

特に音楽、美術は授業中の態度がよろしくない場合、結構シビアに2がつけられます。例えば、歌うときにふざけてばかりいて歌わない、作品を出さないなど。斜に構えて真面目に歌わないのがかっこいいと思っている子がいるかもしれませんが、2以下をとるとシャレになりません!高校入試の内申点ですべてカウントされるのですから。

まとめ

私たち塾講師が評定について熱く語るのには理由があります。現状、岡山県の公立高校入試においては、学力点350点に対し、内申点は200点です。内申点200点は中1~中3の合計です。これはいったんとってしまうと変えることができません。中3の現在ではほぼ内申点は決まっているのです。ですから、中1のころから評定はしっかり確保していきたいのです。

こつこつ勉強して、内申点を上げていきましょう!!色々な生徒を見てきましたが、コツコツとひとつひとつ積み上げていく生徒は強いです。また、私自身も生徒がひとつひとつできるようになったことを目にする瞬間はとても嬉しいものです。

内申点を上げるきっかけになるイベントがあります!

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