テスト返却後、保護者様ができること

お知らせ

こんにちは!津山東教室の尾崎です!今日も元気にブログ更新します!!!津山東中は学期テストが返却されましたね。萌昇ゼミ津山東教室の生徒たちからは嬉しい結果を続々と聞いています。中には5科目142点アップした生徒もいます!!子どもたちの素晴らしい努力を誇りに思うと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。

テストが帰ってきたら

さて、一方で思うような結果が出なかった保護者様もいらっしゃることと思います。テスト前なのに動画ばかり見て!遅くまでゲームばかりしていたから!テストの答案をもって帰ってがっかりしている子どもについつい言ってしまいますよね。しかし、子どもたちは十分わかっているのです。何がよくなかったのかはよくわかっているのです。ですから、保護者様に改めて言われると「もう、わかっとるのに!!」と返事が返ってくるのです。子どもたちも現状を変えたいと思っているはずです。テストでもっとよい点数を取りたいと思っているのです。勉強がもっとわかって面白いと思えるようになりたがっているのです。

現代の子どもたちの置かれている状況は本当に大変です。スマホやタブレットというとても面白いものが子どもたちの勉強をこれでもか!と邪魔するのですから。私自身も現代の子どもであったなら、そちらに流される可能性は十分あると思います。

できているところに

お子様の答案を見てください。できていないところや点数はもちろん気になるし大切なのですが、できているところを見つけてください。例えば、数学の計算の一番が全部できているね、とか国語の大問2の正解率がいいねなど。できていないところばかりをねちねち言われたら、子どものモチベーションが上がりません。まずできているところ(子どもが努力できたところ、得意なところ)を認めて、それから次回に向けてのプランについて話し合うのがいいです。保護者様はお仕事、家事、地域のこと、その他もろもろの用事で日々とても大変なことと思います。その中にあってもお子様との対話はテストに限らず、凄く重要だと思います。成績がよい生徒のご家庭の共通点として「親子の会話が多い」というデータがいたるところで見られます。お子様と話し合う時も、「責める」感じではなく、「一緒に考えていこう」という姿勢でお話するといいですね!

保護者:今回、どうして英語の点数が思うように取れなかったと思う?

子ども:勉強時間が取れていなかった

保護者:なぜ取れなかったの?

子ども:動画の時間が長すぎたから。

保護者:次のテスト前はどうしたらいいと思う?

子ども:テスト一週間前は動画はトータルで1時間を超えないようにする 

保護者:うん、いいね。だいぶ勉強に使える時間が増えるね。それでいってみようか。じゃあ、英語の勉強で次回どんなことをがんばりたい?

子ども:教科書の重要文覚えをしたいな

保護者:どうやって覚える?

子ども:ノートに10回書いて読みながら覚える!

このままだと、夏が怖くないですか?

津山東中はテストが終わって、夏休みまであと1か月以上あります。そして、夏休み。部活も午前練習で終わることも多いそうです。午後からのお子様の過ごし方、心配ですよね。動画やゲームでだらだら過ごすことが1か月半続き、学校の宿題がお盆過ぎてもできていない。恐怖でしかありませんよね。

夏休みの過ごし方のポイントをお伝えできる機会があります。塾に通っていない保護者様も無料でご参加いただけます。指導歴27年、岡山県の高校入試はおまかせ!の教室長尾崎としみが丁寧に説明いたします。お申込みはQRコードよりお願いいたします。

生徒名 / 保護者様氏名 / 中学校名と学年 / お電話番号/ 参加人数 をお知らせください。

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